視力が悪くなる原因

目に悪い食べ物とは

 食事が酸性食品に偏りすぎると近視になりやすいといわれているそうです。

 その理由は、血液が酸性化することで、角膜や水晶体の調節機能をもつ毛様体筋に影響を及ぼすからです。また、目を悪くするだけではなく、生活習慣病を引き起こすこともあるので注意が必要です。

 そこで、目に悪い食べ物とは、糖分・乳製品・酸性食品です。

 

 糖分は、糖分を代謝しようとするビタミンB1が必要になりますが、糖分をとりすぎると本来身体に必要なビタミンB1まで使われてしまい、ビタミンB1が不足して視神経が炎症を起こしやすくなり、視力低下の原因になってしまいます。

   砂糖

 糖分が多く含まれる食べ物は、米・麺類・パン・ケーキ・大福・アイスクリーム・ジュースなどです。

 

 乳製品は、体に必要な成分を多く含んでいて、通常の摂取では問題がありません。加工された乳製品にはガラクトースという成分が含まれていて、そのまま吸収されると、目の水晶体にたまり白内障の原因となります。

   チーズ

 乳製品の食べ物は、牛乳・チーズ・ヨーグルトなどです。

 

 酸性食品は、通常弱アルカリ性に保たれている私たちの体ですが、食事が酸性食品に偏ってしまうと、血液中のアルカリ濃度が低くなり、血液がドロドロ状態になってしまいます。その結果、血圧上昇や高コレストロール症を招きやすくなるほか、目の角膜や水晶体を調整している毛様体筋の働きを弱めてしまい、視力低下や老眼、疲れ目の原因となります。

   焼き肉

 酸性食品の食べ物は、肉類・魚類・卵黄・チーズ・バター・ビール・砂糖・パン・穀類・菓子類・加工食品などですが、油類のとりすぎも目の健康には良くありません。

 意外なところでは、体に良さそうなワインや酢・スポーツ飲料なども酸性の強い食品です。また、フルーツの実もかなり酸性の強い食品だそうです。

 

 糖分、乳製品、酸性食品は、視力低下につながるので食べてはいけないというものではなく、緑黄色野菜・根菜類・豆類などの食物を意識して、バランスよく食べることが必要です。

スマホは視力低下の原因か?

 スマートホンは、仕事にもプライベートにも非常に便利なツールです。でも、スマートホンやタブレットを見ることが視力の低下を招くということではなく、目をほとんど動かさず小さな画面を見続けることが目にも大きな負担になります。長時間、近い距離を見続けることが、目の筋肉へ過度な負担を与え眼精疲労が溜り視力が低下します。

   スマホ使用画像

 軽く目を閉じて眼球を上下左右に動かしたりして、目の筋肉のストレッチを行うなどするといいでしょう。目を休ませる時などは、可能なら遠くを見ればより効果的です。画面から出ているブルーライトも問題ですが、この対策としてブルーライトをカットする眼鏡を使用したり、ブルーライトをカットしてくれるフィルムを貼るなどすればいいでしょう。粗悪品もあるので、購入の時は注意が必要です。

    目の筋肉をほぐし、目と脳の連帯機能を高めるメソッド ⇒ 「視力回復アドバンスメソッド」

 また問題は画面を見ることではなく、画面を見る時の姿勢です。とくにスマホやタブレットを使い始めてから、首や肩のこりがひどくなったように思う人は要注意です。スマートホンなどの操作でうつむき姿勢になることが多い「首の猫背」といわれるストレートネックという症状になりやすくなります。 

           スマホの姿勢

 ストレートネックは、スマートホン利用者の急激な増加が原因で増えてきていますが、本来は前方向に弯曲しているはずの頚椎が、文字通り「まっすぐ」になってしまう状態です。頭痛やめまい、肩こりなどのほか神経系の圧迫によって自律神経失調症など、様々な症状を発症します。

   ストレートネック

 また、目の神経も圧迫されたり血の流れも悪くなったりして、目の健康にも大きな影響をもたらします。「画面を見る」ことと「目が悪くなる」ことは別なのです。

 このストレートネックを解消すれば、肩や首のこりをはじめ多くの症状が改善されるはずです。そして、目の神経や血流も改善され、うまくいけば視力も少し取り戻せるはずです。

目の能力の低下は

こんなことで目は悪くなります。

①暗い部屋で本や漫画を読んだり、ゲームやテレビを見る。
 暗いと瞳が開き焦点が合いにくくなり、目に力を入れるようになり疲労します。
②部屋全体を暗くしてテレビを見る
 テレビの輝度が強いので、周囲が視野に入らず視野が狭くなります。
③本を読むときに、一文字づつ視野を狭くして読む。
 音読をするとこの傾向になるので、音読の後は目の体操をする。
④姿勢が悪い
 背が伸びる時期に椅子の高さを調整しないと、前のめりになっている場合がある。

 このような生活を送っていると、総合的な目の能力が下がってきます。その結果、視野の切り替えがスムーズに行えず、「ものが良く見えない」といった状況を招いてしまいます。

 ①~④のどれかにあてはまる場合は、気をつけて直すようにしましょう。

ブルーライトから目を守るには

ブルーライトから目を守るには、ブルーライトの光を軽減させるパソコン用メガネや、液晶モニター用フィルム(ブルーライトカットタイプ)などがあります。今メガネをかけている方には、メガネ装着用の物もあり、度付きレンズにもブルーライトの対策を施した物もありますので、メガネを買い換えの時には考えてみるのもいいですね。
 また、ブルーライトは黄色や黒色に吸収される性質がありますので、サングラスを選ぶ時にはレンズの色も重要です。視力回復に取りかかる前に、目を守ることも大事です。

ブルーライトに注意

パソコンやスマホ、タブレット末端から発しているブルーライト。このブルーライトに気を使っている人はあまり多くいないのではないのでしょうか。このブルーライトを長時間浴びていると、人体に影響があると言われています。
 ブルーライトとは、波長が380mm~495mmの青色光のことをいい、目に見える光の中では最もエネルギーが強いため、長時間のデジタル末端の使用には注意が必要です。
 ブルーライトは他の色と比べて光の波が小さく細かいため、空中のチリやほこりによって散乱してしまい、その影響がパソコンやテレビの画面のブレやチラつきとして表れるため、私たちの目はピントを合わせようとして働き、その結果、目の筋肉や視覚を認識する脳が疲れてしまい、目の疲れや眼精疲労の原因になりますので、このブルーライトには注意しましょうね。