視力回復ひろくんブログ

なぜ血液がドロドロになるの

 血液がドロドロといわれる状態ですが、もともと、血液にはある程度の粘性があり、正常な範囲であれば、粘性のある状態でも問題なく、血液は体内に栄養と酸素を運ぶことができますが、血液の健康状態が悪くなり粘性が高まると、いわゆる「ドロドロ」状態になります。

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 血液がドロドロの状態は、ダイレクトに目に影響し、目の老化を早めたり、重い病気を引き起こします。最初に現われるのは、目がショボショボする、かすんだり、視界がぼやけたりする眼精疲労の症状ですが、よく起こる症状が目のむくみです。目の健康には、血液の流れとともに、水分の代謝(体内で行われている合成や分解)も深く関わっていて、ドロドロの血液では視力が落ちることもあります。眼精疲労が進行すると、白内障・緑内障・黄斑変性症といった視野や視力に障害が起きる目の病気になります。

 ストレス・運動不足・偏った食事などが続いて全身の血液の流れが悪いと、慢性的なむくみになり、酸素や栄養素が毛細血管の末梢まで届けられず、眼神経や目の細胞が正常に機能しなくなります。また、ストレス・紫外線・喫煙などで白血球が活発になりすぎて、活性酸素を放出するようになると、血液の粘着性が高くなり、そして、血小板の血液を固まらせる働きも強くなって、ドロドロの血液になります。

 

血液がドロドロになる原因は単純なものではなく、いろいろな要因が組み合わさって起こります。

●食べもの

 肉類や油などの脂肪分の多い食べ物や、お菓子・ケーキ・ジュースなどの甘い食べ物や飲み物、これらは体内の中性脂肪を増やします。エネルギーとしてつかわれずに残った糖分は、肝臓で中性脂肪に変えられるため、血液中の中性脂肪も増え、血液がドロドロになってしまいます。また、食べすぎも同じ理由で血液がドロドロの原因になります。

 

●運動不足

 運動が不足すると、体に溜った脂肪や糖分が燃焼されず、どんどん溜り代謝機能も低下するため、体の中に溜った老廃物の回収と排出も滞るようになり、血液がドロドロになります。

 

●ストレス

 強いストレスを受けると、血圧が上昇し、コレストロール値や血糖値が上がり、血液の流れも悪くなり、結果として血液がドロドロになります。

 

●飲酒・喫煙

 過度な飲酒や喫煙は、体を錆びつかせる活性酸素を発生させるほか、コレステロールや中性脂肪を増加させるため、血液をドロドロにします。活性酸素は、飲酒や喫煙の他、紫外線やストレス、環境ホルモンなどの影響も受けやすく、多量に発生すると血液が酸性に傾き、全身の老化を早めます。

 

●水分不足

 汗をかいたりして、体の水分が不足してくると、血液中の水分も不足し、血液がドロドロの状態になります。暑い時期や風邪で熱を出したときなど、脱水症状を起こしやすいときは、血液もドロドロになっています。

 

 ドロドロの血液が引き起こす症状は、高血圧、動脈硬化、肝臓病、頭痛・物忘れ、冷え性・肩こり・腰痛、肌のくすみ・シミ・シワ、その他(目の疲れや視力低下、疲れやすくなる、集中力や思考力が低下する、立ちくらみ、月経不順、月経痛、足のむくみ、抜け毛、不眠など、さまざまな症状の原因になります。)

 

これらは、目の健康だけでなく、健康維持のためにも大切なことですので、普段から気をつけるようにしましょう。